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3. 風景の核心・風景づくりの基点 -持続可能性へのアプローチ

里の霊山とおぼしき円錐形の山(右手前)

里の神社や祠(ほこら)、その本来の信仰対象である森や山などは神聖で特別な風景要素です。地形の特異点や里の要所を占め、自然神や霊に係る古来の信仰を伝え、農山村の原風景を構成する核心的要素です。古来の信仰は薄れても、里人の祈りがある限り、その拠り所として在り続ける存在でしょう。

神社や祠などの鎮座する聖域は風景の核心であり、風景づくりの方向性を示す指標として捉えています。

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